30年前の傑作品:Nikon F3 [機材・カメラ]
1980年にニコンのフラッグシップとして発売されたニコンF3。
ジウジアーロがデザインしたこのカメラは「スーパーニコン」のキャッチフレーズで、当時の写真愛好家のなかで垂涎の的であった。当時中学2年の僕にとっては、もちろん買えるはずもなく「いつかはF3」と、心に決めていたのであった。
高校2年の頃、当時まで使用していたOM-1と周辺機材を売り払い、プラス有り金をすべてはたいて、中古でこいつを手に入れた。以来、これ一台で撮り続け、フィルムは何本使用したかわからない。購入して26年間、本体もペンタ部も塗装が剥げたり、へこんだりしてボロボロ。しかし、オーバーホールは2回しかしていないにも関わらず、調子はすこぶるいい。特にシャッターフィーリングと巻き上げレバーの操作感は、昔のまま♪
今はデジタルメインなので、現役で使用していないが、「また銀塩を始めようかな・・・」と感じさせてくれるニコンの銀塩カメラの傑作品。
ところで、この「スーパーニコン」と同時に発売された、やはりジウジアーロデザインの「リトルニコン」こと、ニコンEMが、ひょんなことから最近我が家にお目見えした。
このお話は、またいずれ・・・・。
ところで、この「スーパーニコン」と同時に発売された、やはりジウジアーロデザインの「リトルニコン」こと、ニコンEMが、ひょんなことから最近我が家にお目見えした。
このお話は、またいずれ・・・・。
タグ:NIKON F3
こんにちは、私もニコンのF2ASを今でも大事に持っています
何時かはフィルムで と思いつつ・・・
今はD300オンリーですが。
by sarry (2010-06-29 23:04)