父からもらったカメラ:OLYMPUS PEN-FT [雑感]
30年以上前の話であるが、初めてカメラが自分のものになった。父のお古ではあったが、1枚のフィルムで2枚分撮影できてしまう不思議なカメラだった。ファインダーを覗くと、通常のカメラでは横位置のはずが、35mmサイズのフィルムを縦に切って半分にする為に縦位置でのフレーミングとなる。いまでも僕の写真は縦に切り取った写真が多いのは、そのせいだろうか?このカメラをもらった時には、うれしくて、うれしくて、一本しかない交換レンズ(標準レンス)を取り付けたり、外したりしては満足していたことが懐かしい。本格的な35mm一眼レフ(OM-1)を購入するために手放してしまったが、手元に置いておけば良かったとつくづく思う。このカメラには僕の思い出とともに、元気な頃の昭和の香りがする。最近デジタルカメラとして復刻版が発売されたらしい。結構人気なのだそうだ。写真はオリンパスのHPより
タグ:OLYMPUS PEN
ご訪問&nice!ありがとうございました。
家にOM-1があり、その流れで・・自分も手に入れました。
さらに
PEN-FTをハードオフで売られていたのを買いました。
まだ、シャッターも切れるし、手入れすれば・・後、数十年使えそうです。
機械式カメラの良さは・・フィルムがある限り使える魅力ですね。
フィルムの数が少なくなりましたけど・・
手元で見られるフィルムの良さがありますね。
by シンシン。 (2010-08-10 22:42)