形見のレンジファインダー [機材・カメラ]
Canon P
先日叔父から頂いた、亡き祖父が愛用していたカメラ。
1959年発売の「Canon P」というカメラです。
ボロボロで使用不可の状態でしたが、いつもお世話になっている
「中村光学」さんで修理をしていただき、本日仕上がりました。
当時としては決して高級レンジファインダー機ではなかったようです。
それでも祖父が覗いたファインダー。
50年以上経って再び僕が同じファインダーを覗ける喜び。
あんまり格好良かったので、その姿をiPhoneで撮ってみました。
ゼンザブロニカの女性 [機材・カメラ]
ゼンザブロニカS2 Canon 5DII EF70-200mm F4L IS USM
写友7人で日帰り撮影会に行きました。
そのうちの一人の女の子の愛機はゼンザブロニカ。
この気難しいカメラを使いこなして楽しんでいます。
この女性のもう一つの愛機はオリンパスOM-1。
両機とも無骨なカメラですが、
こういうのってなかなかいいですね♪
iPhotoでフォトブック [機材・カメラ]
この冬、北海道で撮影した写真をフォトブックにしてみました。フォトブックのサービスは各社から色々と出ていて何種類か試してみましたが、どれも一長一短のようです。装丁が良くても印刷が悪い。印刷が良くてもソフトの使い勝手が悪い。etcそこで今回初めてMacに標準で搭載されているiPhotoでフォトブックを作成してみました。さすがにOS標準搭載だけあってソフトの使い勝手はよく、レイアウト、フォント選択なども直感的に作業できます。出来上がりまでの期間ですが、iPhoto上で注文のボタンをクリックして6日後に届きました。印刷解像度は写真集として閲覧するにはギリギリのレベルですが、発色はモニターでほぼ見えた通りです。今回はソフトカバーで注文したために、映画のパンフレットのような感じに仕上がりましたが、全体的に結構気に入りましたので次回はハードカバーで作成してみたいと思っています。
タグ:iPhoto
寒冷地対策(バッテリ) [機材・カメラ]
寒冷地での撮影として、もう1つ大切なのはカメラ用バッテリ。いざ撮影の段階で、バッテリ切れでは泣くに泣けません。通常使用に比べて消耗が激しいので、いつもより多く(5個)持参することにしました。これだけでは不安なので、貼るタイプのホッカイロをカメラのグリップ(バッテリが入っているところ)に貼って、少しでもバッテリの温度低下を防ごうと思っています。
寒冷地対策(雲台) [機材・カメラ]
月末から釧路のタンチョウと羅臼の流氷とオオワシの撮影に行く予定です。
先日、今回もガイドをしていただく中野泰敬カメラマンから電話がありました。
現地では早朝は-20℃以下になるので、防寒はもちろん機材の対策も十分に…といった内容です。
この件について、僕なりに寒冷地対策の準備をしてきましたので、ブログでご紹介することにします。
ビノキュラー [機材・カメラ]
Nikon トラベライトEX 8×25
野鳥撮影でカメラと望遠レンズとともに欠かせないのが双眼鏡です。以前はホームセンターで購入した3000円程度のものを使用していましたが、本格的に野鳥撮影を始めたのたので、少し良い物をと思って春に購入しました。
2.5 kgの減量 [機材・カメラ]
キャノン7D(0.8kg)に500mmレンズ(3.9kg)を装着した重量は約4.7kg。これに所有していた三脚(3kg)と雲台(2kg)を合わせた総重量はなんと9.7kg!
こいつを肩に背負って、フィールドを歩き回るのはさすがにつらい。
午後になるころには首筋から肩にかけては真っ赤になるし、腰痛も半端じゃない。慣れないころは腰椎がつぶれたのではないかと思う程の痛みを2〜3日間は感じていた。
きわめつけは熊本市内の立田山(標高152m)を登った時。リアルに不整脈が出現…(^^ゞ。
永久無償修理制度 [機材・カメラ]
私は愛煙家です。
昨今の世間の流れからは大きな声では言えませんが。
12年間ともに過ごした相棒が、壊れてしまいました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
ZIPPO社には永久無償修理制度があり、故障箇所の
メモと一緒にサービスセンターに送ることによって
きちんと修理して郵送してくれるのです。
しかも無料で。しかも永久に。
実は壊れるのはこれが2回目。
その時にも利用したのですが、きちんと修理されて
戻ってきたときには、本当にうれしかったものです。
今回もZIPPO社にお願いしようと思うのですが、
いつも手元にいた相棒がいないということは、
何となく落ち着かない日々が続きそうです。
メガネとハイアイポイント [機材・カメラ]
最近は弱い乱視と老眼のダブルパンチ。
愛機のNikon F3は普通のアイレベルなので
メガネをかけるようになってから、ファインダーが
少々、見づらくなっていた。
そんな時、ネットオークションでハイアイポイントの
ファインダーを見つけたので、思い切って落札してみた。
F3に装着してみると、メガネをかけたままでも
ファインダーの隅々までよく見える。
よかった、よかった。
これでまたしばらく、F3も現役で使用できそう。
嫁さんカメラ:Nikon EM [機材・カメラ]
最近、嫁さんが街の写真屋さん主催の写真教室に通っている。
「何か趣味でも」と、僕が勧めたのだが、適当な銀塩カメラが我が家にはない事に気づいた。
僕の大切なF3を使わせる訳にはいかんし、
もう一台のレンジファインダーも
至宝のビオゴンに傷でもつけられたらかなわん。
結局、中古で探す事にしたのだが、その機種選定は結構楽しかった。
「ペンタックスMX、オリンパスOM-1あたりか・・・」「ニコンFMはちとでかいかなー?」「でも、気楽に一眼レフなら絞り優先AE機・・・」「そうだ!、思い切って絞り優先AE専用の機種から選んでみよう!」
普通に考えれば、メカニカルシャッターのマニュアル機が王道なのだろうが・・・。
しかーっし、AE専用機ならばシャッター速度ダイヤルがない分、操作もシンプル。
嫁さんにはうってつけじゃないか!
ところが、絞り優先AE専用機って実はあまり種類が多くないのね。
OM-10、ペンタME、ニコンEM・・・ぐらい?
それ以外にあったとしても、これらの派生モデル。
迷った末に、嫁さんの手に合うサイズ・・・ということを第一に考えてコレを購入。
リトルニコンこと Nikon EM
いやいや、なかなかのカメラです。
サイズは嫁さんの手のひらにいい感じで収まり、ジウジアーロがデザインしたボディは、いまでも斬新。
操作性もシンプル。撮影モードがAUTOと1/90、Bしかないのも潔い!
驚いた事に、分割巻き上げが可能じゃないか!
なぜ、当時はこれが売れなかったんだろう??
まあ、ミラーのショックがかなり大きいのにはビックリしたが、その分、カメラを構えるのが上手になるでしょ。
ところで、僕は最近のボンノウと戦っています。
「いいなー。僕もフィルムカメラ買おうかな・・・楽しそうだな・・・OM-1欲しいな・・・」
ストラップについて [機材・カメラ]
昔はカメラストラップは細いものが主流で、よいカメラには革製のものが付属されていました。それらを中古で探して使用するのもまた良いと思いますが、革の劣化もありちぎれてしまう危険もあります。大切なカメラが地面に叩き付けられたら、しばらくは立ち直れませんよね。(T^T)それに最近の重い機材では、首の付け根に食い込んで痛くて痛くて。。。。その点デジイチ付属の幅広いストラップは、安心だし、首も痛くなりません。しかしカメラメーカの大きなロゴが入っていて、少し恥ずかしいと思っていました。(#^.^#)p自分がカメラメーカーの広告塔になっているようで複雑な気分で。。。。それに、僕はストラップを手首に巻き付けて撮影することが多く、幅が広いとやりづらいのです。ストラップ幅が細いのと太いののちょうど中間ぐらいで、あまり派手なロゴがついていない物をと探してみたところ、ありました。手触りも柔らかくて、手首に巻き易くて結構お気に入りです。もともと化粧品のアイテムのケースなどを作成していたメーカーらしいのですが、なぜかカメラバックやストラップを作成販売しているみたいです。
タグ:ストラップ
30年前の傑作品:Nikon F3 [機材・カメラ]
1980年にニコンのフラッグシップとして発売されたニコンF3。
ジウジアーロがデザインしたこのカメラは「スーパーニコン」のキャッチフレーズで、当時の写真愛好家のなかで垂涎の的であった。当時中学2年の僕にとっては、もちろん買えるはずもなく「いつかはF3」と、心に決めていたのであった。
高校2年の頃、当時まで使用していたOM-1と周辺機材を売り払い、プラス有り金をすべてはたいて、中古でこいつを手に入れた。以来、これ一台で撮り続け、フィルムは何本使用したかわからない。購入して26年間、本体もペンタ部も塗装が剥げたり、へこんだりしてボロボロ。しかし、オーバーホールは2回しかしていないにも関わらず、調子はすこぶるいい。特にシャッターフィーリングと巻き上げレバーの操作感は、昔のまま♪
今はデジタルメインなので、現役で使用していないが、「また銀塩を始めようかな・・・」と感じさせてくれるニコンの銀塩カメラの傑作品。
ところで、この「スーパーニコン」と同時に発売された、やはりジウジアーロデザインの「リトルニコン」こと、ニコンEMが、ひょんなことから最近我が家にお目見えした。
このお話は、またいずれ・・・・。
ところで、この「スーパーニコン」と同時に発売された、やはりジウジアーロデザインの「リトルニコン」こと、ニコンEMが、ひょんなことから最近我が家にお目見えした。
このお話は、またいずれ・・・・。
タグ:NIKON F3